ツチノコテクノロジーは2020年設立の会社です。設立当初より全員が在宅勤務で、各種サービスを利用して業務を推進してきました。岐阜県に7件しかない地方創生テレワーク推進運動Action宣言企業です。そんな私たちが使っているサービスやその変遷などをまとめることで、これからDX化や在宅勤務を推進していこうとしている組織の経営者やマネージャー・リーダーの方々のお役に立てるのではないかと思い、数回に渡って文章としてまとめていくことにしました。
私たちは完全在宅勤務、完全ペーパーレスで仕事をしています。サービスの選定方法は個々に課題があって選んでいますので、1つ1つ紹介するとかなりの文章量になるのではないでしょうか。ツ社のビジョンに根ざしたものや、たまたま選択したもの、紹介してもらったもの、他の企業で利用しているので流用したものなど様々です。使い始めたきっかけ、使ってみた感想や組織とうまくなじめたかどうかの分析結果を公開します。執筆時点で今後も利用を継続していく予定なのかも書いていきます。
少しずつ書き足していきますので、ぜひご活用ください。
前提条件
ツ社では、以下の条件で仕事をしています。
- 自宅に仕事環境(机とWiFi)があること
- 仕事で使える性能のよいPCを持っていること
- PCは私物でセキュリティ対策をしてもらいます
- PCで通話ができること(カメラとマイクは内蔵でもOK)
- 仕事で使うアプリをインストールするスマートフォンを持っていること
- 入社時に、バタフライボード(A4サイズのホワイトボード4枚)が送られます
ツチノコテクノロジーが利用しているサービス・ツール
2024年3月1日現在、ツチノコテクノロジーが利用しているサービス・ツールは以下のとおりですです。
- 会計freee
- freee人事労務
- freee工数管理
- CLOUDSIGN
- Microsoft365
- 1Password
- Good Line
- ZOOM
- Re:lation
- Gather
- GitHub
- Libeli-io
- Canva
- Adobe Creative Cloud
公開中のツールに関する記事
今後掲載予定のテーマ
- タスク管理はどうするか Redmine・Jira・Backlog・Trello?
- ソース管理はどうするか 自前git?GitHub?GitLab?Bitbacket?
- Vagrant+VirtualBoxからDockerへの切り替え
- GitHub、VSCodeの統一
- githubや.vscodeフォルダを活用した環境の統一
- 組織全員でメールを共有するためには?転送メール・Ralation
- お客さまとの連絡はどうやってするのか?かけ放題、営業、電話のDX
- 書類やナレッジの共有はどうするか?
- Microsoft365 巨人の肩に乗る
- GoogleForm・MS Formsの魅力と現状
- 契約書のDX クラウドサイン
- 請求業務のDX misokaからfreeeへ
- 人事労務のDX freeeを横展開して人事労務とプロジェクト管理を導入、マイナンバーも!
- ホームページの変遷 なぜwebflowを撤退したか
- 営業のDX Excelからknowledge Sweet、そして
- 人材教育のDX クロノス Uddemy 図書支援 資格支援
- Adobeからの撤退 Canva