プログラミング– category –
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Laravel の Seeder を本番環境のマスタデータ登録で使用したい
Laravel の DatabaseSeeder は特別なクラスで、 php artisan db:seed を実行したときに呼び出されるクラスです。DatabaseSeeder は、 php artisan migrate:fresh --seed などでも利用できるので、開発環境でも活躍します。今回は、 DatabaseSeeder を本番... -
Laravel 開発環境と本番環境でblade表示を切り替えたいときの設定
Google Analytics のタグを設定するときなど、開発環境では表示したくなくて、本番環境では表示したいという場合の設定は以下のような方法があります。 【を使用する】 includeWhenとincludeUnless は、第1引数が判定用のbooleanとなっていて、includeWhe... -
役割が違うvalidation HTML input タグとFormRequestについて
入力フォームを作成します。そこには「名前」と「身長」と「生年月日」と「ブログのURL」を入力することができるとしましょう!さらっとサンプルを作成すると、こんな感じです。 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <... -
Carbonで日付を2つ作ったときに同じになってしまう現象 PHP
PHPで日付の操作をおこなうときに利用する便利な Carbon一般的に利用する date 関数などと違って、クラスなので、インスタンスを参照しているという意識が必要です。 今日から30日間有効なチケットのデータを作りたいとします。例えばこういうソースコード... -
関数の役割を研ぎ澄ます!Laravelで作った関数をUnitTestしやすくリファクタリングしよう!
Laravel8で開発をしています。とある関数があります。チケットの有効期限切れをチェックする関数です。ticketsテーブルには start_date と end_date があります。date型です。Ticketモデルで、dates を設定して、 start_date と end_date は Carbonでキャ... -
関数の目的を考えたUnitTestを考えよう!
関数には必ず目的があります!もっと端的にいえば、引数(@param)と戻り値(@return)があります。「この引数を渡すと、こういう戻り値が返ってくる」のが関数です。 さて話しは UnitTest になります。目的のある関数を確認するために作成するのがUnitTes... -
Laravelのマイグレーションファイルを更新してはいけない理由
【Q. なぜマイグレーションファイルをあとから更新してはいけないのですか?】 【A. 「一度実行されたマイグレーションファイルは実行されない」からです!】 そんなん php artisan migrate:fresh すればいいじゃん!ですって?本番環境でデータベースをま... -
Laravelのキャッシュ削除とか設定変更とかをきっちりおこなう
Laravelのキャッシュ削除は php artisan cache:clear だけでなく、いくつか組み合わせてシェルとかを作って、リリース時に毎回実行したほうがいいのではないか?と思ったので、こちらをぜひ実行してください! #!/bin/sh # laravelキャッシュをクリアしま... -
Laravelのテーブルで created_at と updated_at の名前を別のものに変更したい
古いシステムからの移行対応のときなど、タイムスタンプを変更したいときがあります。 公式説明 Eloquentの準備https://readouble.com/laravel/8.x/ja/eloquent.html タイムスタンプの保存に使用するカラム名をカスタマイズする必要がある場合は、モデル...